Landis+Gyr

スマートメーター」大手のLandis+Gyr社が積極的にM&Aを仕掛け、2013/2014年で3社を配下に置いた。
2012/2013の売上がUS$1,669M、Headcountが5,313人。

なお、Landis+Gyr社は2000年に東芝がUSD$2.3 Billionで買収し、東芝の1部門となっている。(この図は、GTMより借用。)
因に「スマートメーター」をWikiPediaで調べると下記の記述となる。

スマートメーター (Smart Meter) とは、従来のアナログ式誘導型電力量計と異なり、電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計のこと。
主にスマートグリッド (smart grid) などでその通信機能を活用して自動検針を行う他様々なサービスへの応用が期待されている。従来のアナログ型電力量計はアラゴの円盤の原理より、内部に電流コイルと電圧コイルが配置されており、これらが計器の円盤を駆動させ、回転力を発生させていた。
近年、電子式電力量計が多く普及している。その原理は一般的に電子回路の電圧電流レベルに変換する入力変換部、乗算回路、電力に比例したパルスを発生する積分回路、分周回路、パルスをカウントして表示する表示部から構成される。電子式電力量計は電圧・電流の乗算を乗算器で行っており、アナログ乗算方式(時分割乗算回路)とデジタル乗算方式(A/D変換乗算方式、ホール素子乗算)に区別される。