熱電変換

熱電変換

1週間ぶりのアップです。見に来て下さった方、ごめんなさい。相変わらず「旅ガラス」中。 さて、熱から発電する話ですが、どう書いていいか考えあぐねていますが、纏まらないままに書いてみます。 原子力電池は、プルトニウムが原子崩壊する時に発する熱を…

「熱を電気に変換する」を考える

昨日の話の続きです。 ここ最近「クリーンテックというのは結局何をやっているのかなぁ」と自問しています。 答えは出ないが「産業革命以来200年間常識になっていたエネルギー作成や消費形態を見直す事かなぁ」と思いつつある。 まあ、エネルギーには限らな…

熱を利用する

考えてみると、熱を仲介物にしたのが悪いのでは無く、燃料を火で燃やした結果できた「熱」を運動エネルギーなり電気エネルギーなりに変える際の効率があまりに悪いのだろう。 「燃料(例えば薪)」はそのままでは、車を動かす役に立たないから、これを一度「…

火を利用する

昨日の続きです。 人間が偶発的にせよ火を手に入れて、暖をとったり、灯りにしたり、生肉を焼いたり、野獣から身を守ったり、道具に使ったりしていたのは百数十万年前かららしい。 何らかの燃料(枯れ枝なのか、松やになのか、獣脂なのか)が、火による急速…