電気自動車

CARBが2035年までに空港のシャトルをZEVとする目標を設定

カリフォルニア州大気資源委員会(CARB: California Air Resources Board)は、2035年までに空港内のシャトルをゼロエミッション車とする規制を承認した。 この規制は、ターミナル・駐車場・他の空港施設間を結ぶバンやバスが運行されている大規模な空港の全…

ゼロエミッション車

オレゴン州が2035年までに新車販売の90%をZEVにする目標を設定。オレゴン州は、2035年までに新車販売の90%をゼロエミッション車とする目標を設定した。州法SB1044では以下の目標を掲げている。2020年までにゼロエミッション車の登録台数を5万台とする。2025…

Proterraが三井物産と連携しバッテリーのリースプログラムを開始

電気バスを製造するベイエリア企業のProterra社は三井物産と提携し、バッテリーリースプログラムのための融資枠$200Mを新設すると発表した。 当該リースプログラムに参加する輸送機関は、12年間にわたってバッテリーをリースすることができるため、初期費用…

西海岸の電力会社等が、電動トラックによる長距離輸送に必要なインフラ整備の連合を設立

ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州の9つの電力会社および2機関は、西海岸において、電動トラックによる長距離輸送に必要な充電インフラを整備するための連合(coalition)を設立した。 「West Coast Clean Transit Corridor Initiative」というこの…

CEが中・大型車の電動化に対するインセンティブプログラムを開始

Southern California Edison(SCE)社は、中型・大型車を電動化した企業および公共機関に対して金銭的なインセンティブを提供するプログラム「Charge Ready Transport Program」を開始した。 該当企業は、無料でSCE社に充電ステーションに必要なインフラを導入…

トヨタの挑戦

トヨタは、2050年にかけて売り出す新車の大体の比率を下記のように想定しているらしい。 「トヨタ環境チャレンジ2050」の6つのチャレンジと実現に向けた当面の主な取り組み 新車CO2ゼロチャレンジ 2050年グローバル新車平均走行時CO2排出量を90%削減(2010…

トヨタの新型プリウスの「ニッケル水素電池」と「リチウムイオン電池」(大幅アップデート)

トヨタの新しい第4世代プリウス。 燃費(目標)の「40km/L (JC06目標値)」というのはアメリカ流でいうと「95.6MPG」。 「ニッケル水素電池パック」と「リチウムイオン電池パック」の両方を用意し、車種によって使い分けるとのこと。 ↓こちらが新開発の「ニッ…

Green Charge Networks, EXチャージングネットワークの大手ChargePointと提携

カリフォルニア州の筆者の住むシリコンバレー(サウスベイ)では、電気自動車を見かける頻度が非常に高くなっている。 一番よく見かけるのは、テスラ社のモデルSと、ニッサンのリーフである。 最近では、20台に1台は電気自動車のような気がするが気のせい…

PEV(プラグイン電気自動車)からのV2G

カリフォルニア州で2011-2014に販売されたPEV(電気自動車やプラグインハイブリッド)は、このサイトによると113,837台とのこと。 このサイトに掲載されているグラフ(下記)を見ると、毎月9,000台程度の売上で、伸び悩んでいる様に思える。 まあそうは言う物…

米国電気自動車販売ランキング(2013年8月)

U.S.に於けるPlug-in可能な電気自動車の2013年8月の販売ランキングをこちらから転載。 こうやってみると、Chevrolet-VoltとNissan-Leafがとても頑張っている。ToyotaのPlug In Priusもかなり売れているんだ。 シリコンバレーに居ると、やたらにTesla Model S…