電気バスを製造するベイエリア企業のProterra社は三井物産と提携し、バッテリーリースプログラムのための融資枠$200Mを新設すると発表した。
当該リースプログラムに参加する輸送機関は、12年間にわたってバッテリーをリースすることができるため、初期費用を抑えることができる。
Proterra社は、「当該プログラムにより、電気バスの初期費用はディーゼル車もしくは圧縮天然ガス(CNG)車並みとなり、顧客は燃料向けに用意している運用基金をバッテリーのリースに使用することができる。」とコメントしている。Proterra社と三井物産は、既に使用されているバッテリーを二次活用するためのプログラムを開始することも発表している。