CARBが2035年までに空港のシャトルをZEVとする目標を設定

カリフォルニア州大気資源委員会(CARB: California Air Resources Board)は、2035年までに空港内のシャトルをゼロエミッション車とする規制を承認した。
この規制は、ターミナル・駐車場・他の空港施設間を結ぶバンやバスが運行されている大規模な空港の全てを対象としている。ゼロエミッション車への移行スケジュールは、2027年末までに33%のエアポートシャトルをゼロエミッション車とし、2031年末までに66%、2035年までに100%にするよう設定している。