【米国の脱炭素とクリーンエネルギー】(日米同時開催)

シリコンバレーNPO JABI(会長Nadia Thorpe)は日本時間7月15日に「米国の脱炭素とクリーンエネルギー」をテーマにJABIサロンをハイブリッドで行います。 
全米でもクリーンエネルギーの取り組みが進んでいるカリフォルニア州では、2030年の再エネ比率60%、2045年の100%に向かって、蛇行しながらも各セクター毎に脱炭素化が進んでいますが、反面、停電の頻発、電力料金の高騰等に悩まされています。
これらの複雑に絡み合った現状と今後の動向を解説します。
 具体的セミナー内容
1. 蛇行しながら進む米国の脱炭素化
1.1 米国の脱炭素の状況 (バイデン政権の目標は実現不可能だと言われるが)
1.2 「インフレ削減法案(IRA)」と「インフラ投資雇用法(IIJA)」
1.3 バイデン米大統領が債務上限停止法案に署名(予算がバッサリ削られる?)
2. 発電部門の脱炭素化
2.2 再エネ発電の動向
カリフォルニア州は2030年に60%、2045年に100%を目指すが . . .)
2.3 大型エネルギー貯蔵の動向
(増加傾向ではあるが、バッテリーの価格は下げ止まり)
2.4 洋上風力発電は立ち上がるか
(カリフォルニア州は浮体式にかける)
3. 運輸部門の脱炭素化
3.1 EVは急激に伸びてきた
カリフォルニア州では2035年にガソリン車販売禁止となるが、残された期限は12年)
3.2 テスラの動向
(米国のEV充電方式はテスラ方式に統一か)
3.3 航空燃料で重要性を帯びるSAF
3.4 米国におけるバイオ燃料の動向
4. 米国で活発化する水素とCCS
4.1 グリーン水素の価格目標「1・1・1」は達成可能か
4.2 メキシコ湾岸で静かに進むCCS
4.3 二酸化炭素を運ぶパイプライン
4.4 産業界の動脈と静脈
■日時 :
米国太平洋時間:2023年7月14日 午後6時- 午後8時
日本時間:2023年7月15日 午前10時- 午後12時
■場所:
Venture Lab Niterra Group 3979 Freedom Circle #401 Santa Clara, CA 95054
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