ワシントン州とネバダ州が、再生可能エネルギー割合基準(RPS: renewable portfolio standard)を引き上げる法案を可決  

ワシントン州のJay Inslee知事は、2045年までに再生可能エネルギー100%を達成することを求める法案SB5116に署名した。また、同州は2025年までにすべての石炭火力発電を終了し、2030年までに電力供給をカーボンニュートラルにする予定。また、ネバダ州のSteve Sisolak知事は、RPSを2030年までに50%に引き上げる法案SB358に署名した。ネバダ州のRPSは1997年にはじめて設定され、これまでは、2025年までにRPS25%を達成するという目標が設定されていた。                                 

 

ワシントン州のプレスリリースについては以下のリンク参照: https://www.governor.wa.gov/sites/default/files/documents/clean-electricity-policy-brief-bill-signing.pdf     

ネバダ州のプレスリリースは以下のリンク参照: http://gov.nv.gov/News/Press/2019/Governor_Sisolak_Signs_Bill_to_Raise_Nevada%E2%80%99s_Renewable_Portfolio_Standard_To_50__By_2030/