しばらく前に取り上げた「鴨さんカーブ」は、春の天気の良い休日とかに、屋根の上の太陽光発電パネルはガンガン発電するが、休日の為に電力需要はあまり伸びず、昼間の電力需要はど〜〜んと落ち込む。しかし、陽が落ちると各家庭で一斉に家電製品を使いだす為に10ギガワットの需要が一気に発生する、というものであった。
今後とも毎年2ギガワットとかの新規の太陽光発電が追加されると予想されている為、2020年には、夕方8ギガワットとかの膨大なランプが発生し、これに火力発電所が追随出来なかったら、最悪停電とかを引き起こす。
さて、ここまでは色々な所で頻繁に述べられているので有名になってきたが、PG&Eによると、下図の様に色々な動物パターンが考えられ、それぞれについて対処法を用意しておかなければいけないとの事。
う〜〜ん、まあ色々なパターンがあるのは分らんではないが、似た様な物だと思うが(笑)。
このなかで、ランプが一気に上昇するのはやはり「鴨さん」であるが。