日本に着いた

10時間のまあまあ穏やかなフライトだった。
筆者は、飛行機の降下中に、気圧の変化で耳の調子が悪くなる事が時々あるが、今回も気圧調整失敗。これがなかなか困った物で、失敗すると3日間ぐらいは耳が痛い。何回欠伸をしても治らない。
明日の朝、また台湾行きの飛行機に乗るが、どうなる事やら。
B-787は、高い高度で飛んでも機内はあまり減圧されないという事だが、はやくサンフランシスコ線に飛ばして欲しい。
筆者の場合、上昇時にはならずに降下時になるが、どうしてだろうか?
上昇時の方が急激に高度を上げて行くので気圧の変化が激しく、降下時は40分位かけてゆっくり高度を下げて行くので順応しやすいと思われるが。
上昇時は鼓膜の中の気圧の方が高くなるので鼓膜は外に押され、降下中は反対に鼓膜の中の気圧が低くて鼓膜は内側に押される。人間の身体は減圧には耐えやすく、増圧には耐えにくくなっているのだろうか?
ちょっと調べてみよう。