CanadaのTronto近郊のIngersollという人口1万人強の町が、太陽光発電所を建設する計画にゴーを出したというニュースです。
最近こういうニュースはかなりありますが、やはり北米(アメリカ、カナダ)は、再生可能エネルギーの利用が着実に進んでいますね。
総経費$32.5Mで、18.2ヘクタールの土地に、年間11.2メガワットの発電が可能な太陽光発電所施設を、inTech Clean Energy社とパートナーを組んで建設するそうです。
カリフォルニアで計画されている420メガワットのプロジェクトに比べれば発電量は少ないですが、それでもまあまあの規模です。
発電した電力を電力会社に売却する事で、年間$5Mの収入が上がり、そのうち$3.1Mをファイナンス(15年)の返却や保険や維持費に使い、残りの$1.9Mが町の利益になるとの事です。
また、町にソーラーパネルを製造する施設も建設するとの事。
う〜〜ん、良い事だらけの様に聞こえるが....