Fly WheelでのEnergy Storage

米国では、色々なEnergy Storageが実用化されているが、その一つがFly Wheel。
下の写真は、Beacon Power社がニューヨーク州のStephentownに設置した施設。

その特徴は、

  • 200台のフライホイールからなり、30MWを15分間貯められる
  • 円盤を高速回転させ電気エネルギーを回転の運動エネルギーとして貯蔵
  • 瞬間停電時に回転の運動エネルギーを電気エネルギーに変換して、電源を供給する
  • 内蔵バッテリーを持たないので、バッテリー交換などのメンテナンスが不要