停電と電線

因に、昨年の夏ご町内だけが停電になったことがあった。このとき、24時間以上回復しなくて大変困った。町内の柱上変圧器が壊れたか、どこかの架線が切れたかしたのだろうが。なお、町内の道路には電柱が立っていなくて見た目は奇麗だが、反対に後ろの家との境に電柱が立っている。ここに電線やケーブルや電話線がごちゃごちゃっと配線されているが、どこの家も裏庭に木を植えており、この木がどんどん成長するので、柱上変圧器や電線をこんもりした枝葉が取り囲んでしまうという恐ろしい状況があちこちで見られる。
↓これが我が家の裏庭にある電柱(4軒の敷地の角が接するところ。それぞれの家の木が、競う様に上へ上へと伸びて来る。)

↓非常に年代物の柱上変圧器

↓各種ケーブルを取り巻く枝と葉


なお、シリコンバレーの停電事情に関してはチカさんのこのブログが詳しい。
PG&Eから「枝を切ってくれ」という通知がよく来る。高い木だと自分で剪定できないので業者に頼むことになる。と言って、PG&Eがその経費を払ってくれる訳では無い。
上の写真の様に4軒の家の立ち木が微妙に絡まっていると、その扱いも微妙になる。