数日前に書いた様に、北米にはCIGS系の太陽光発電パネルを開発生産している会社が１０数社在る。ステルスモードで開発している会社はもしかしたら数十社あるかもしれない。
但し、同じCIGS系と言っても、使う基板によって下記に分けられる。
(1)ガラス基板を使用
(2)メタルホイル（アルミホイルみたいなもの）基板を使用
(3)フレキシブルプラスチック基板を使用
(2)(3)だと、Roll-to-rollが使える。
CIGSを基板にくっつける方法は、蒸着だったり、スパッタリングだったり、印刷だったりと色々ある。
最近調子が悪くて、色々問題（ニュース）になっているSolyndra社は、このうち(1)のガラス基板を用いる方法だが、ここは平板のガラスでは無く、円筒形のガラスチューブを用いる。下記の写真がそのシリンダー形状の太陽光パネルです。ちょっとパネルという感じでは無いですが....
