人前で喋るのも好きですが、書き物をするのも好きで、頼まれると(頼まれなくとも)、よく記事や文章を書きます。
他の大事な仕事があっても、そちらの趣向を優先してしまうという悪い癖があります。
この『海外投融資』誌からの依頼、最初は米国の脱炭素事情を「4ページ」で報告するように頼まれていたのですが、最初の原稿が既に12ページになってしまって、3回に分けて掲載されることになりました。
添付は1回目(9月号)の『蛇行を続ける連邦政府のエネルギー政策(8ページ)』。山家先生、草薙先生、樽井先生という有名先生に混じっての掲載です。
2回目は、11月号に掲載されることになっている『テキサス州を中心とする石油・ガス州の脱炭素へのしたたかなアプローチ』で、今まさに締め切りを過ぎながら、執筆中です。
最近思うのは、「喋るのと文章を書くのでは、よしんば同じテーマや結論(主張)であっても、そのアプローチやプロセスは大きく異なる」という当たり前のことです。