ラテンアメリカ

駆け足で、ラテンアメリカ(中米)に再エネ関連の打ち合わせに行ってきた。
電源事情が不安定な事、電気代が高い事、日射量が多い事、石油価格の大きな上下動で電力会社の収益や電気代が変わる事等により、ここ数年で再エネ発電(特に太陽光発電)が伸びている。
下の図の棒グラフは、左が稼働中、真ん中が建設中、右が計画中を示す。
棒グラフの縮尺(縦軸)が、地域ごとにだいぶ違うので注意のこと。

貧富の差が激しいとか政情が不安定とかの要因はあるが確実に伸びていくマーケットだと実感した。
忙しい時間の合間に、パナマ運河も見学。その狭さに驚いた。ここをあの大きなコンテナ船とかが通過していく。



ビーチ沿いは開発が進み大きなビルとかホテルとかが並ぶ。パナマ文書で有名になった会社の入っているビルは、今や観光名所で、記念撮影をする人が引きも切ら無いとか。