ブラックカーボン

ブラウン知事の演説で、「ブラックカーボン」と言う言葉が出てきたが、現在のCAのGHGの規制には入っていない。
何が入っているかと言うと、下記の7種類。
1. Carbon dioxide (CO2)
2. Methane (CH4)
3. Nitrous oxide (N2O)
4. Hydro Fluoro Carbons (HFCs)
5. Per Fluoro Carbons (PFCs)
6. Sulfur Hexa Fluoride (SF6)
7. Nitrogen tri Fluoride* (NF3)
少し調べてみたが、「ブラックカーボンの温暖化効果への寄与が11%に達する」という主張と、「それほどでもない」という主張がまだ色々ある模様。
二酸化炭素とかに比べて、大気中に存在する時間が短いので「Short-Lived Climate Pollutants」と言われている。
下の図は、ENEPのこのサイトからの借用であるが、参考になる。

「ブラックカーボン」は、数日で地面に落ちてくるようである。
下のグラフは、「温暖化効果への寄与が11%に達する」と言っている。

ホワイトハウスのこのサイトにある下図は、米国のどのセクターがGHGを排出しているか示している。