ホテルでのお弁当

隔離されているホテルでのお弁当です。
(1) 着いた日の深夜食(鯖の塩焼きと鳥の揚げ物+おにぎり2個)
(2) 2日目の朝ごはん(不思議な洋食らしきもの←これは困った)
(3) 2日目のお昼ごはん(不思議なパスタらしきもの←これも困った)
→これから、隔離される方へ。
カップうどん」や「インスタント味噌汁」を日数分(x2)持ち込まれることをお勧めします。

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成田着からホテル隔離

昨日、15時ごろに成田に無事着きました。
しかし、政府指定の隔離施設の部屋に入ったのは、夜中の23:50。
(着陸からホテルの部屋に入るまでにほぼ9時間かかりました)
15:00頃 : 着陸
15:00~17:00 : 諸手続きやPCR検査(←ここまでは順調)
17:00~18:30 : PCR検査結果を延々と待たされる
18:30~19:00 : 検査結果(陰性)が出て、隔離先は横浜のホテルだと告げられ、禁煙や、食事のアレルギーとか色々聞かれる。入国審査・通関。
19:00~20:00 : 隔離先に行くバスを立ったまま延々と待たされる
20:00~21:00 : バスがやっと到着し、横浜に移動
21:00~23:30 : ホテルに到着も、バス内で待機(2時間半)
23:40 : やっとバスからでて、チェックイン。
23:50 : お弁当を受け取り、部屋に。
ホテルでのチェックインに時間がかかったのは、
(1) 両空港から隔離義務の入国者を乗せたバスがどんどんホテルに運ばれてくる(私のバスが着いた時点で7台が既に列をなしていた)
(2) 隔離施設に入る時の手続きが極めて煩雑。
(3) それらを時間をかけて一人一人に説明する。
(4) 成田での作業の重複が多い。成田で「カリフォルニアから帰国」「禁煙」「一人」「食事は普通」と申告しているのに、同じことをどうして何度も聞くのか?
(5) 説明する人が4人しかいない。
(6) ホテル内の上記の受け入れ作業場所が極めて狭く、8人程度しか入れないので、残りは延々とバス内で待たされる羽目になる。
作業している皆さんは極めて真面目で一所懸命でした。
 

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講演告知:『米国で急速に進む水素利用』

講演告知:『米国で急速に進む水素利用』
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◆ 主催:スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)
◆ 会合:第5回将来のエネルギーシステム研究会
◆ 日時:2021年12月16日10:00~12:00
◆ 開催:オンライン開催(zoom利用)
◆ 講師:クリーンエナジー研究所 阪口幸雄 氏
◆ 参加:ACROSS会員企業の方は事前登録で無料で参加可能
◆ 講演トピックス
 1.米国における水素の立ち位置
 2.米国における水素インフラ
   2.1 水素「製造」技術
   2.2 水素「輸送・貯蔵」技術
   2.3 水素の「価格」
 3.水素「利用」技術の動向
   3.1 運輸部門
   3.2 鉱工業部門、他
◆ 講演概要
米国では、バイデン政権の目玉政策であるクリーンエネルギーへの大幅転換に伴い、2035年までの発電セクターにおける脱炭素化と、2050年のパリ協定遵守に向かってあらゆるセクターでの脱炭素化(化石燃料使用の停止)への方向転換が始まっている。
連邦議会は紆余曲折の上で「1兆2000億ドルのインフラ法案」を可決し、大統領が11月15日にサインした。
米国の発電セクター(GHG排出の27%)の再エネでは、今後膨大な量のエネルギー貯 蔵と、需給調整メカニズムが必要になってくるが、バッテリーで全部を賄うのは非現実的であり、特に長時間のエネルギー貯蔵での水素への期待が大きい。また、発電セクター以上に脱炭素化が難しいのは、乗用車以外の運輸セクターと鉱工業セクターである。
これらの解決を目指して、米国では、水素製造、水素運輸・貯蔵インフラ、 FC(Fuel Cell)スタック、水素直接発電等に関し、基礎研究・要素技術・実用化技術等が急速に進んでいる。
これらが、実証実験止まりになるか、米国の巨大なエネルギーエコシステムのある比率(20-30%?)を担えるかは、コストを含めた総合的な社会インフラ構築ができるかどうかにかかっている。
水素の活用に関しては、欧州や日本が先行しているように見えるし、確かに米国はその豊富な自然エネルギー資源もあり、今まで表舞台に出ることは少なかったが、来年(2022年)が節目の年であるように感じる。

マイクログリッド視察の日々

先週は、日本からのビジターと、カリフォルニア州を飛行機と車であちこち走り回り、先進のマイクログリッドを視察してきました。
設計担当者、大学、CCA(*)、ソリューション提供者、電力会社(PG&E)と非常に濃厚な打ち合わせができました。
同時に、毎日・毎日食べ過ぎ、折角コロナ期間に8kg減量したのに、一気に3kg増えてしまった。
CCA(*): Community Choice Aggregator 地域電力

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