三菱日立パワーシステムズ社(MHPS)と岩塩坑の採掘や運営を行うMagnum Development社は、ユタ州で世界最大の再生可能エネルギー貯蔵プロジェクトを共同開発すると発表した。Advanced Clean Energy Storage(ACES)と呼ばれる当該プロジェクトは、再生可能エネルギーで製造した水素を含む天然ガスに対応したガスタービンで構成され、最終的には再生可能エネルギーで製造した水素を100%使用し、1,000MWのエネルギーを貯蔵できるようにする計画である。
エネルギー貯蔵には、再生可能エネルギーで製造した水素、圧縮空気、大規模フロー電池、固体酸化物型フューエルセル(燃料電池)の4種類が用いられる予定である。
当該プロジェクトの詳細は以下のリンクを参照:https://amer.mhps.com/world%E2%80%99s-largest-renewable-energy-storage-project-announced-in-utah.html