家発電インセンティブプログラム5年延長

カリフォルニア州のブラウン知事が、自家発電インセンティブプログラム(SGIP)を5年延長する法案に署名したとのことです。

ブラウン カリフォルニア州知事は、自家発電インセンティブプログラム(SGIP : Self-Generation Incentive Program)の期間を5年間延長し、2025年末までとする法案SB700に署名したとのこと。
当該プログラムは 、納税者から年間$166M徴収し、分散電源およびエネルギー貯蔵システムの設置に対して補助金を支給するプログラムである。SB700では、プログラム期間の延長に加えて、同州公共事業委員会(CPUC: California Public Utilities Commission)に対し、SGIPの助成を受けたエネルギー貯蔵システムによる温暖化ガス削減が確実に進むよう、各種規定を採用することを求めている。

SB700はまた、再生可能な燃料を使用しない燃料電池のような発電源が当該補助金を受給することを禁じています。