カリフォルニア州も2045年までにクリーンエネルギー発電を100%に

すでにいろいろなところで取り上げられてはいるが。
カリフォルニア州議会は「100 Percent Clean Energy Act of 2018」として知られる法案SB100を採択した。
同法案の主要2項目は以下の通り。

  • 再生可能エネルギー利用割合基準(RPS:renewable portfolio standard)の2024年の目標値を40%から44%に、2027年の目標値を45%から52%に、2030年の目標値を50%から60%にそれぞれ引き上げる。
  • 残り40%の電力を、2045年12月31日までにゼロカーボンであるリソースで発電する。

同法案はまた、州政府当局に対して、「同州でのゼロカーボン電力システムへの移行が、他の西部系統での温暖化ガス排出量増加につながらない」よう配慮することを要求している。
SB100はブラウン州知事の署名し、法制化された。
のこり40%の取り扱いがなかなか微妙ですが。。。(再エネ発電とは言っていない)