IEEE 2030.5

IEEE ワークショップ2日目。

今日の方が具体的で面白い。
サイバーセキュリティーがホットトピックス。
完全な解は無いが、どうやって被害を最小限で収めるかが大事だと感じる。
IEEE ワークショップに2日間参加して、今後分散電源が増えた場合に起こりうる問題点の解決を志向する多くの人と知り合いになれた。
ところで、いつものことだが、話を実態以上にややこしくするために(!?)、アメリカでは似たような4文字略語を頻発する。
今回は、下記の2つの略語(シーゼップ & シージップ)が議論の中で錯綜。とても聞き分けられないし、聞いた瞬間にはそのイメージが頭にわかない😭。
CSEP(シーゼップ) : Consortium of SEP2 Interoperability
CSIP(シージップ) : Common (又はCalifornia) Smart Inverter Profile
最初のCSEPは、IEEE2030.5(SEP2)の相互通信性を考えるコンソーシウムの名称。
2番目のCSIPは、その相互通信性を含め、スマートインバーターがどうあるべきかをカリフォルニア州(なり、それぞれの電力会社)が規定するプロファイルの内容。
どういう風に使われるかというと、「CSIP(シージップ)がどうあるべきかの議論をCSEP(シーゼップ)で行っている」
う〜〜ん、はっきり言って無理である。