SunPower

太陽光発電パネルメーカーには、
(1) ルーフトップへの設置を想定して単位面積当たりの発電量=発電効率を競うタイプ
(2) 広い敷地への設置を想定してワット当たりの単価を競うタイプ
があると筆者は考えている。
米国メーカーのなかでの前者の代表はSunPowerであり、後者の代表はFirst Solarである。
SunPowerであるが、下図のように、セルレベルで25.2%、モジュールレベルで22.8%と極めて高い発電効率を謳っている。

SunPowerは、今年になってからCogenra Solarという会社を買収し、セルを効率良くつなぎ合わせる技術を得たが、いよいよこの技術を使ったモジュールが量産体制に入るらしい。

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