2015年9月10日に日産自動車米国法人が発表した新型リーフ。
搭載される新開発のリチウムイオン電池の情報(自分のメモ代わりです)
- 全体(電池パック)のスペック
- 電池容量:24kWhから30kWhに6kWh増加。(25%増加)
- 重量(kg) :294kgから315kgに21kg増加。(7%の増加)
- 重量密度:30,000Wh/315kg=95Wh/kg
- 容積(L) :大型化は抑えており、車室や荷室の広さは従来と変わらない
- 電池セル:
- モジュール:
- 上記のラミネート型電池セル8個から成る(下の写真)
- 感想:安全対策だと思うが、かなり堅牢な金属容器に入っている
- 電池パック:
- 上記のモジュール24個で構成される
- 合計のセル数:192個(8セル x 24モジュール)
- 走行可能距離:107mile(約172km)27%増
- 感想:う〜〜ん、シリコンバレーからサンフランシスコに往復できない!!
- kWhあたりの走行距離:107mile/30kWh=3.57mile/kWh
- 米国での価格(政府から得られる7,500ドルの補助金を差し引いた金額)
- SLグレード:26,700ドル
- SVグレード:29,290ドル
- Sグレード :21,510ドル(走行距離が従来と同じ)
写真他の情報はこちらのサイトを参照させてもらいました。
古いモデルの写真だが、日産のホームページに載っている「セル」「モジュール」「パック」の写真を下に。