Inter Solar 2015 2日目

太陽光発電を使った「大型の施設(数百メガワット規模)」が増えているが、「分散発電施設」もそれ以上の勢いで増えている。
Feeder線に繋がる「分散発電施設」が引き起こす電圧や周波数の大きな「揺れ」をどうやって抑えて、再生可能エネルギー発電量を50%(2030年@CA)にするか。
Rule 21のフェーズ1が、昨年最終的に承認され、幾つかの新しい接続ルールの義務化が始まる。
下の写真は、今朝の会場の様子。
隣でひらかれている太陽光発電関連の展示会はすごいにぎわいのようだが、セッションの行われているこの会場は極めて静か。筆者はこういう静かな環境で、エネルギー問題とか発電や蓄電の現在や将来を色々考えるのを好む。