CAに於ける環境認可済みの太陽光発電プロジェクト

CECの最新のレポートより、2014年12月時点での環境認可済みの太陽光発電プロジェクトの一覧を。

148ヵ所で、総設置量が8,470MWです。
仮に施設利用率が15%とすると、
  8,470 MW x 24 x 365 x 15% = 11 TWh
カリフォルニア州全体の電力需要が300 TWhなので、その3.6%に相当する。
う〜〜ん、と言う感じですね。
なお、分散発電(ルーフトップとか)が、予定通り2020年までに12GW設置され、それらが15%で稼働すると仮定すると
  12,000 MW x 24 x 365 x 15% = 15.8 TWh
これは需要が減る方向に作用する。
即ち、300 TWhの需要が15.8 TWh減って、284.2 TWhとなる。