Tesla Motorsの工場に設置されているバッテリー

下の図はTesla Motorsが組み立てている3種類のバッテリーパック。

一番左が、ご存知Model-Sの床下に設置されているバッテリーで、310kW/85kWh(High End Model)。
真ん中が、PV+Inverterと一緒に家庭に設置されるバッテリーで、5kW/10kWh。
一番右が大型のバッテリーシステムで、200kW/400kWh。Tesla Motorsの急速直流充電ステーションに設置されている。
5月にTesla MotorsのCTOがインタビューに答えた段階では、下の写真の様にフリモントの工場でもこの大型バッテリーを5台(合計2MWh)使っているとの事。(今年中に4MWhに増設するらしい。)
米国の大口顧客向けの電力料金は、ピーク時にその単価が何倍にも跳ね上がる「Peak Demand」という体系になっており、顧客によっては年間の電力料金のかなりの割合がこの「Peak Demand」のコストであったりする。Tesla Motorsのフリモントの工場は、この2GWhのバッテリーで、「Peak Demand」を10%節約しているとの事。

なお、3種類のパックとも、内部で使っているセルは共通で、パナソニック製の18650のシリンダータイプが使われている。一番左のModel-Sで、18650が7,000個以上入っているとの事。