PG&Eの宣伝ではあるが、過去40年間の一人当たりの年間の「州全体電力使用量(オフィスや工場や商業施設を含む)」が、全米の他の州全体では50%増えているにも関わらず、カリフォルニア州ではほぼフラットという。
貢献しているのは、家庭の電化製品の省エネ(テレビがブラウン管からLEDへ、省エネ冷蔵庫)、パソコンの省エネ(ノートブック化)、工場等での省エネ、オフィスビルの省エネ、商業ビルでの省エネ等。
半導体工場とかすごい電力を使っていると思うが。
まあ、40年前に比べて人口も増えているが。
日本に比べて電気代が半分という事もあって、電気をじゃあじゃあ使っている様に見えて、頑張っている。
PG&Eのサイトはこちら。
でも、6,000kWhを365日で割ると、1人、1日あたり16.4kWhだね。(計算には、工場とかオフィスとかの電力使用量も含まれる。)
このうち、家庭での使用量は全体の30%位かと思うが調べてみます。
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追記
この40年間でカリフォルニア州で人口がどれだけ増えたか調べてみた。
- 1970年 19,953,134人
- 1980年 23,667,902人
- 1990年 29,760,021人
- 2000年 33,871,648人
- 2010年 37,253,956人
40年間で、70%増えている。
出典はこちら。