東京の気温と降雨量を調べてみたが、数字では分かりにくいのでエクセルでグラフ化。
幾つか気がつく事。
- 1日の寒暖の差(毎月の最高気温平均と最低気温平均の差)
- マウンテンビューは1日の寒暖の差が1年中大きい(10˚C〜15˚C程度)
- 東京は1日の寒暖の差が1年中小さい(7〜8˚C程度)
- 1年間の寒暖の差(1年間の最高気温平均・最低気温平均の差)
- マウンテンビューは1年間の最高気温・最低気温の差が小さい(最高気温差が13˚C、最低気温差が10˚C)
- 東京は1年間の最高気温・最低気温の差が大きい(最高気温差が21˚C、最低気温差が22˚C)
- マウンテンビューと東京の12月の気温はほぼ同じ
グラフからは読めないが、シリコンバレーの夏は湿気が非常に少なくて、気温が高くなる割にはすがすがしく感じる。反対に冬は雨が降る為に湿気が多くなり、切れる様な寒さにはならない。
こちらが東京とマウンテンビューの降雨量の比較。
東京の方が圧倒的に年間降雨量が多い。
季節変化をみると東京とマウンテンビューは全く逆のパターンになる。マウンテンビューは夏はほとんど降らず、雨は冬に集中する。