Inter Solar North America(1)

先週は、サンフランシスコのモスコーニセンターで開かれた「Inter Solar 2011」に月曜日から木曜日まで参加して来た。主にテクニカルセッションを聞いて歩いたが、展示場も歩き回った。SemiCon Westとの併設だったが、展示場はどちらも比較的閑散としていた。
太陽光発電パネルメーカーとしてやたら目についたのが、(聞いた事の無い)中国メーカーだった。「アメリカでの実績は?」と聞くと、ほとんどの会社が「これからだ」とのこと。「アメリカではBankable?」と聞いても「これからだ」とのこと。「年間生産量は?」と聞くと胸を張って「300メガワット」とか「450メガワット」とか答える。
大手装置メーカーとしては、ドイツの会社が目立ったが、日本の装置メーカーや素材・部品メーカーも頑張っていた。
また、トラッカー(太陽追尾装置)やインバータ(交流に変換して電源網(Grid)に繋ぐ装置)の「周辺装置」の会社が目立った。