2010年はアメリカにおけるクリーンテック関連で実に色々なことがありました。このブログでもなるべく追っかけようとしているのですが、あまりに色々なニュースがあり、とても全体を俯瞰出来るどころではありませんが、まあぼちぼち行きますね。
太陽熱発電・太陽光発電・風力発電等の「再生可能エネルギー」による発電は、RPS (Renewable Energy Portfolio Standard)を追風に端緒にはついたものの、現実問題としてはまだまだ貢献出来る所まではきていません。
2010年の最終の数字はまだ出ていませんが、取り合えず途中(10月)までのEIAの数字をもとに頑張ってエクセルに入れてグラフにしたので下に示します。元の数字はこちら。
2010年の総発電量はまだ分からないですが、10月までの数字を10分の12倍したら、4,144 BWhとなります。
2009年は不況の影響もあり総発電量は3,953 BWhでした。2008年の4,119 BWhから下がりましたが、2010年で元に戻った感じです。
阪口幸雄