PG&Eガス代値上げ

PG&Eから「今年の冬はガス代が大きく上がる」という警告メールが来ました。
曰く、
(1)去年の11月から今年の1月にかけて、PG&Eのガス調達価格は去年比で『90%上昇』した。
(2)これは、PG&Eのサービスエリアだけではなく、全米と全世界での共通の現象となっている。
(3)PG&Eでは、カスタマーを助けるために、調達価格で顧客に販売する(利益を載せない)。
(4)これから寒い季節が続くと更にガス需要が増えるので、少しでも「節ガス」に努めて欲しい。

「エネルギーの需給はゼロサム」ではありますが、「風が吹くと桶屋が儲かる」のことわざ通り、『今そこにある危機(Clear and Present Danger)』は世界を駆け巡っています。

f:id:YukioSakaguchi:20220301013142j:plain

 

ビール

シリコンバレー(Santa Clara County)の新規感染者はピークアウトしたようですが、それでもまだまだ感染者が多いので、家から出ずに、じっとパソコンの前で仕事しています。
仕事が終わってから、家の周りをウオーキングして、お風呂に入って飲むビールが唯一の楽しみですが、いつも飲むクラフトビールがなくなったので、コストコに行って、大量に仕入れてきました。

f:id:YukioSakaguchi:20220201071340j:plain

f:id:YukioSakaguchi:20220201071342j:plain

f:id:YukioSakaguchi:20220201071344j:plain




米国のエネルギー革命とインフラビジネス2022

日本出国前にSSKで実施した会場講演の録画が視聴出来るようになりました。
『米国のエネルギー革命とインフラビジネス2022』
2時間45分の熱演です。
下記サイトから申し込めますので、米国のエネルギーインフラの再構築にご興味のある方は、是非。
https://www.ssk21.co.jp/O0000103.php?gpage=21527
ーーーーーーーー
   <<講演概要>>
【米連邦議会が可決した1兆2000億ドルのインフラ法案が目指すもの】
1.米国のエネルギー革命とインフラ再構築
 (1)現在の米国のエネルギーとGHGの状況  
 (2)バイデン政権の脱炭素の目標と民間や先進州の動向
2.米国における個別技術の動向とインフラとの関連
 (1)再生可能エネルギー発電(大規模ソーラー・風力発電・分散発電・レジリエンシーへの取り組み)
 (2)エネルギー貯蔵(バッテリーとその他の技術の最新動向)  
 (3)産業部門と住宅における電化(熱と電力)
 (4)水素・アンモニアの多方面での活用(水素・アンモニアの製造・輸送・貯蔵のインフラと、より広範囲での利用)
 (5)CCUS(二酸化炭素の分離・輸送・貯蔵・隔離貯蔵・利用の経済性)  
 (6)運輸部門
3.インフラ作り直しとはどういうことか
 (1)「エネルギーは基本的にゼロサムである」とはどういうことか
 (2)「kWh価値」を見直すべき時期に来ているのか
 (3)民間は何を見て投資判断をするのか
4.どこでお金が回るのか
5.日本はこの流れの中で何をすべきか

f:id:YukioSakaguchi:20220127053834j:plain

 

ミガキイチゴの絵本製作プロジェクト

知り合いに誘われて、少しだけお手伝いしたクラウドファンディング「ミガキイチゴの絵本製作プロジェクト」のお礼にいただいた絵本とクッキーです。
クッキーはもう一箱あったけど、日本にいる間にあっという間に食べてしまいました(笑)。
「甘酸っぱいJAPAN」さんは、ひとりひとりが持っている「願いを叶える力」を最大限に引き出すべく活動を続けていらっしゃいます。
https://www.facebook.com/groups/amazuppaijapan/?ref=share

f:id:YukioSakaguchi:20220127053210j:plain

 

『RE2022オンラインフォーラム』

『RE2022オンラインフォーラム』で40分ほどしゃべります。
日本時間:2022年1月18日(火)10:05-10:45
CA時間 :2022年1月17日(月)17:05-17:45
分科会2(太陽光発電
テーマ:太陽光発電システムと蓄電池の組合せ、レジリエンス強化に関する動向
阪口のテーマ:「米国のPVと蓄電池とマイクログリッドの動向」

f:id:YukioSakaguchi:20220120101048j:plain